こんにちは、広島市の四技能型・英検対策の英語塾、スクール今西の今西一太と申します。今回のタイトルは煽り気味になっていてすみません (^^;)
さて、単語帳についてはブログ記事でもいくつか取り上げてきたのですが(参考:英単語の学習で守るべきたった1つのルール 単語帳を使った方がよい2つの場合)、私自身の単語帳経験について共有していなかった気がするので今回は書いてみようと思います。
面談などではよく話をするのですが、私個人が外国語の勉強をする際、市販の単語帳を使ったことがほぼありません。
このように私は市販の単語帳をほぼ使ったことがないのですが、それでも
という上級レベルに到達することができています。
これをもって私はたまに
という話をすることがあります。
しかし、そんな私でも唯一使ったことのある「単語帳」があります。それは、
です。
英語に関しては昔すぎて見つからなかったのですが、大学時代にドイツ語検定準1級(当時の2級)を目指していたころの自作単語帳なら手元にありました。以下のような感じです。
こんな感じが延々と続き、合計でノート4冊になっていました。
ちなみに現在でも、言語学研究のために行っている語学学習(中国語と台湾のアミ語)で、同じようなことをやっています。
(日付が書いてあって1日のペースがわかりますが、今は半分趣味でやっているのでドイツ語に比べるとずいぶんスローペースになっていることを一応付け加えておきます)
自作の単語帳を作るメリットはいくつかありますが、
などが主な利点と言えると思います。
この方法は文章の正確な読解と組み合わせると、語学力の向上にかなりの効果を発揮してくれます。
「単語帳は何を使ったらいいかなぁ」と迷っている方は、ぜひ市販のものではなく、自分でテキストをどんどん読み進めながら、自作の単語帳を作って行ってみてください。これは本当にお勧めの方法です。