こんにちは、広島市の四技能型・英検対策の英語塾、スクール今西の今西一太と申します。
先日英検準1級の個別指導を行ったのですが、その生徒が言うには
ということでした。
英検準1級は難しい試験なので合格まで時間がかかるのはよくあることですが、さすがに何年もずっと合格できないとなると、勉強法そのものを再検討した方が良いかもしれません。
上の話をしているときに思い出したのは、以前私が自分の Facebook アカウントで友達向けに書いた内容でした。
というのはすでに常識の範囲内だと思いますが、同じ言語のことなのに英語になると
という話にならないのがとても不思議です。(そして、実際多読をきちんとやっている生徒は英語力が高いです)
既に外国語学習の業界で常識になっていますが、
であり、
なのです。
「そうはいっても、洋書を数十冊も読んだり、毎日1時間リスニングするのを3年間続けたりするほどの時間を英語に費やせない」
という方は多いと思います。
しかし、英検準1級ぐらいのレベルを本気で目指すのなら、
は目指して頑張らないと、と個人的には思います。もし私が同じような状態だったら、間違いなくそうします。
というのは、外国に派遣されたとある新聞記者の方が言っていたことです。
私の個人的な学習経験から言っても、「メートル単位」で読書している外国語はかなり高いレベルになっていますが、「冊」単位で読書している外国語は中級レベルにとどまっています。
英検準1級に何年も合格できない方で、本気で合格したいと思っている方は、ぜひ
ぐらいの目標を立てて実施してみてください。
1年後にはかなり高い可能性で、英検準1級程度のレベルの試験であれば合格出来ていることでしょう。