こんにちは、広島市の四技能型英語塾、スクール今西英語学院の今西一太です。
先日、教室で使用している副教材の印刷、製本を頼んでいたので、それを取りに行ってきました。
「初級」レベルで使用している文法テキスト、 Basic Grammar in Use と Grammar in Use Intermediate の副教材です。この二つのテキストは非常に質が高くて重宝しているですが、全て英語でしか文法の説明が無いために理解が難しい部分が多くあります。写真の教材はそれを補うための自作の副教材です。
副教材は以下のような内容を含んでいます。
会話練習は、例えば現在形を扱ったユニットの後には現在形を使った会話練習(普段の習慣をお互い質問するような課題)を付けていて、文法の問題を解くだけでなく、習った文法を利用して口に出すところまで練習できるようになっています。
何人かのスタッフで協力して3年がかりで仕上げたものですが、時間をかけて仕上げた甲斐があってかなり活躍してもらっています。
しかし自分で教材を作ってみて思ったのは、驚くべき誤植チェックの大変さでした。完成して多数の人に使ってもらってもう何年も経ちますが、いまだに漢字の変換ミスなどが報告されてくることがあります。出版社の人って大変なんだなぁと本当に実感します…。