こんにちは、広島市の四技能型英語塾、スクール今西の講師、今西一太がお送りします。
2015年3月7日に広島会場で TOEFL iBT を受験してきましたので、その体験レポートを書こうと思います。広島会場で受験を考えている皆様、参考になりましたら幸いです。
さて、TOEFL iBT を受験しようと思ったのは他でもありません。TOEFL を教えているにも関わらず、気づいたら前回受験したのは5年も前。こりゃさすがにまずい、ということで、特にどこかにスコアを提出する必要も無かったのですが、授業に活かすために受験することにしました。
申込をしたのは2015年1月12日。受験料は230ドルで、クレジットカードの請求を見ると、なんと 27,800円!円安のため恐ろしく値段が高騰しています。おのれアベノミクスめ…。
当日3月7日は土曜日、朝9時半が集合時間ということで、9時20分には到着するように会場に向かいました。会場は南区京橋町、広島駅から南に徒歩5分ほどの場所です。駅前大橋の近くです。
私は広電で向かいましたので、最寄駅は稲荷町。
北の方(広島駅方面)に向かってしばらく歩きます。
会場は「赤心ビル」という名前のビルに入っています。しばらく歩くと見えてきました。
上の写真、下の方に広島駅がちょこっとだけ写っています。
入り口はこんな感じで、このビルの4階がテストセンターです。
さて、会場に到着しました。実際に試験を受ける教室は以下のような感じです。
収容人数は20人~30人といったところでしょうか。
通の教室タイプではなく、他の受験者とは背中合わせになって座る形になっています。これは良いタイプの配置です。普通の教室タイプの会場だと、他の受験者のスピーキングの声が後ろからダイレクトに聞こえてきて、集中を維持するのが大変です。
受付でパスポートを提示し、注意事項の説明を受けた後、「試験内容を明かさない」という旨の誓約書を書かされます。筆記体で書かないといけないので大変でした。
その後は荷物をロッカーに預け、しばらく待機。待合室の様子はこんな感じです。
受験者の総数は20数名と言ったところでしょうか。マイクテストの時に居住地のことを話すのですが、ほとんどが広島で、一部が松山などの他の都市でした。
係りの人が断続的に注意事項を受験者全員に向かって語りかけます。
しばらくすると名前を呼ばれ、写真撮影。腕時計をしていないかどうかしきりに聞かれるのが印象的でした。教室に持って入れるのはパスポートとロッカーの鍵だけ。金属探知機を使っての検査まで行います。