11月22日、世間では良い夫婦と言われる日から
ひとりで行って参りました。東京セミナーの旅!
11月22日は、東音企画ホールにて小原孝先生のバスティン教材のセミナーでした!すごく充実したセミナーで、あっと言う間に終ってしまいました。
ピアノの音も、レッスンでの工夫も、お人柄も、話し方や内容も、本当にどれを取っても素晴らしかったです。
えー!もう終わり?!という、セミナーというなのSHOWでした。
やはり舞台で活躍されてる方は、喋りも人柄も惹き付けるオーラが違うわぁ☆と憧れの存在へ。ちょこっとだけですが、お話しできて光栄でした。
しかも!当日移動だったので、広島空港からの出発時、寝坊しそうになった話と共に、「小原先生のセミナーに行きます」という呟きをしたのですが、それに小原先生からリプライが!!
凄い!気配りまでが凄い!と興奮してしまいました。
さて、テンパって(ギリギリの移動も災いして)外観などの写真を取りそびれましたが、、、セミナーはさすがに凄い人!満員状態でした。よく参加できたなぁ〜。ラッキーだったなぁと感慨に耽っております。
翌日は狛江エプタザールにて、多喜靖美先生のセミナーを。
そして時間がなく途中で抜けてしまいましたが、松本裕子先生のミニレクチャー「導入期のソルフェージュ」を受けました。
(狛江エプタザールはベーゼンドルファーでした!!!)
多喜先生は、「導入・初級・中級のレッスン革命」というセミナーで講師を務めていらっしゃいましたが、先生曰く「このタイトルは私自身でつけていません。革命って…(苦笑)」とのことでしたが。
多喜先生も小原先生も共通した事をおっしゃっていました。
それは「口で説明するのではなく、横で何を弾いてあげるかが大事」それがリズム感や、表現に繋がって行く。と本当に、驚くぐらい同じ事を仰っていて、はぁ、なるほど〜〜。と納得しきりでした。
あと、松本裕子先生のミニレクチャーは、本当にソルフェージュへの意識が変わりました。
音程やメロディが取れる事より、和音を聞いて美しいと思う感性を育て行く事が大事である、というお話に、もう感動しちゃいました。
ソルフェージュをもっと勉強したい!という気持ちが沸々と湧いて来ています。
どの先生方も本当に、目から鱗どころか目が落ちそうなくらい
得る物が多いセミナーでした。
最後に、平日である11/22(いい。ふうふ)の日に東京行きを許可してくれた生徒様、Kazu先生にお礼を言いたいと思います。