こんにちは、広島市の四技能型・英検対策の英語塾、スクール今西の今西一太と申します。今回は外国語教育に関する最近の流れについてお書きします。
最近ツイッターを趣味でやっていて外国語教育関連の最新の流れもチェックしているのですが、先日以下のようなツイートが流れてきました。
ちょっとビックリする話を聞いた。うちの学部、二外の必修をやめるんだって。
— desean takahashi (@desean97) December 22, 2022
※二外=第二外国語
うちも現執行部が、英語と二外の必修をやめてしまうという暴挙に出たので、各地で似たようなことは起こってるんだろうなとは思った。
— 中西大輔 (@daihiko) December 22, 2022
RT 第二外国語は余所でも聞いたことあったけど、英語の必修も外すってすごいな。
— おきさやか(Sayaka OKI) (@okisayaka) December 22, 2022
こんな感じで、現在の大学では英語を含めて外国語の授業を必修から外す動きが加速しているようです。
などの理由を挙げてはいますが、本音はおそらく
ということでしょう。
かくいう私も某国立大学でドイツ語の非常勤講師をしていましたが、
という理由により雇止めになったことがあります。
この流れが中学・高校まで下りてくる可能性は今のところ低そうではありますが、国が教育にかける予算がどんどん減ってきている関係で、公教育の中で外国語に触れる機会というのは徐々に減っていくのかもしれません。
ということでしょうか。
第二外国語は各家庭で必修にしないといけない時代が来るようだ。
— Daisuke Tano (@tanosensei) December 22, 2022
ますます教育格差が拡大するペアレントクラシー時代 https://t.co/BRS144fQ91
— 佐藤剛裕 (@officesatojapan) December 22, 2022
この辺りの流れはこれから先もチェックしていこうと思います。