こんにちは、広島の四技能型・英検対策の英語塾、スクール今西の今西一太です。
生徒からこんな質問を受けることがあります。
1月と言えばあと一か月しかありません。根本的な読解力、会話力、聴解力などを伸ばそうとしても無理があります。
よって、試験直前期の勉強は以下の2つの事に集中することをお勧めします。
直前の対策で一番効果が出やすいのは、なんといっても単語です。
第一問は単語さえ知っていれば解ける問題ですし、それ以降も単語を知っていさえすれば全体の意味が多少曖昧でも解ける問題は多くあります。
1か月あれば、その気になれば相当の量の単語を増やすことが出来ます。以下の二つの記事などを参考にしつつ、単語の勉強を頑張ってみましょう!
英検ではありませんが、大学入試の直前期に単語の勉強に集中し、入試の英語で成功した例も聞いたことがあります。
英検の過去問は公式ページで3回分ダウンロード出来ます。これを印刷して、何度も繰り返し解いて内容を習得しましょう。
出てくる単語を全て覚えてしまえば、上記の1の内容の勉強もすることが出来ます。
英検1級を取得している先生の知り合いに、資格を大量に持っている方がいらっしゃるらしいのですが、その方いわく、
ということです。
(もちろん、ある程度の基礎知識を持っていることは前提だと思いますが…)
まとめると、
ということでした。
英検も準1級などの上の級になってくると小手先の技術だけではなかなか合格できず、根本的な英語力、知識や教養などが重要になって来ます。
しかし、それがあるという前提ならばこの対策でかなり直前に点を伸ばすことが出来ることは間違いありません。
最後まであきらめず、一生懸命頑張ってくださいね!
スクール今西では英検4級から準1級までのレベルの対策を、生徒それぞれの現状に応じて個別指導、グループ授業などで行っています。詳しくは以下のページをご覧ください。