ピアニストに大事なのは、顔じゃなくて手や腕です!!
というのがよく分かる写真ですw
明日は広島マカロンステーションによるピティナステップです。
それに先立って、アンサンブル講座が開かれました。
講師は「しつないがく はじめの一歩」の著者、多喜靖美先生です!
すっごく大事な事を沢山教えてもらいました。
子どもを惹き付けるようjな楽しいお話が盛りだくさんで
もちろん、大人のしかも講師でも大変面白い話が沢山聞けました。
特にアウフタクトの話は個人的にツボでした。
弱起なんて言葉がついていますが、そんな言葉より分かりやすい演奏法を教えて頂きました。
(小節の頭からでなく4拍目などから始まるメロディのことです。)
「さぁ、どうぞ」という合図の「さぁ」の掛け声の部分なんだよ、と。
アンサンブルは会話。独り言をぶつぶつ言っていてはいけないんだよ。
という事を、音を通して沢山体験、拝見できました。
ピアノのソロ演奏だって会話。
「あなたはどう思う?私はここが綺麗で好き」というのを音で伝え合う。
素敵な話を沢山伺えました。
自分の教室でもどんどんアンサンブル挑戦して欲しいと思いました。
シニアやジュニアのクラスもあると仰っていたのを聞くと、俄然前のめり!!
他の楽器と合わせるって、楽しいんですよねぇ。生徒さんにも体感して欲しいなぁ。
そんな素敵な講座でした。