こんにちは、広島市の四技能型・英検対策の英語塾、スクール今西の今西一太と申します。
先日、ある先生が英検2級・準1級の合格者の点数の自己申告をネットで調べてデータを持ってきてくれました。そのデータそのものはここで提示することはできないのですが、とても面白いことがわかりましたので共有しようと思います。
この記事をお読みの方はすでにご存じの方が多いと思いますが、英検(1次試験)は筆記・リスニング・英作文の3つからなっており、その総合点で合否が決まります。
合格している方のスコアを見るとどれも比較的高得点を取っている方がもちろん多いのですが、印象に残る合格スコアとして
というスコアがありました(2級にも準1級にも)。
英検の高い級、特に準1級になると筆記とリスニングでなかなか点を取ることができないことが多いですが、筆記とリスニングがあまりできていなくても英作文でカバーできれば合格できる可能性があるということを実際のデータで見て改めて実感した次第です。
英検の合格を目指しているが筆記とリスニングの点数がどうしても6割を超えない、という方は、
という得点配分を目指すのが合格への近道になるかもしれません。