こんにちは、広島市の音楽教室、ピアノ教室、スクール今西の今西未帆と申します。
先日の大人のレッスンのお話でも書きましたが、現在教室には、4歳から50代の方まで在籍されています。
今日は、習いたての小さな生徒さんのレッスン内容について書きたいと思います。
まずは始める年齢によって、その中身は大きく変わることを先にお伝えしなくてはいけません。
3才半、4才、5才の理解度は、もの凄く開きがあり、進度に大きな差があります。
小さい年齢からになればなるほど、リズムや音の順番、鍵盤の場所、指の動きについて、曲を弾くこと以上に時間をかけることになります。
もちろん、曲も弾きますよ
ただ、当教室では、楽譜を読む力を付けるために弾く為の教本だけでなく、ソルフェージュも宿題に出します。
多くの教室は、別時間を取ってソルフェージュのレッスンをすることが多いと思いますが、最近のお子さんはとにかく忙しい。。。
なので、レッスンに組み込むことにしています。
ソルフェージュ…楽譜を読めるようになるための基礎訓練。リズム打ちや、楽譜に書いてある音符を音の名前で歌うこと。(聞いた音を当てたり、それを楽譜にしたりすることも含まれますが、こちらは時間を取られる為、あまりやりません)
ちなみに、このソルフェージュは、何歳から始めても取り入れるようにしています。
別のお教室から移ってきた生徒さんで、譜読みの力が、弾く力に追いついていないなぁ。と思った子にも、してもらうようにしています。