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【英語/ドイツ語】上智大学 推薦合格者 インタビュー

こんにちは!広島市の英語塾、スクール今西英語学院の今西一太と申します。
 
今回は第1志望の上智大学(文学部ドイツ語専攻)、第2志望の立教大学に両方とも推薦入試で合格をした生徒(Aさん)へのインタビュー記事をお送りしようと思います。
 
Aさんは英語の授業に中学からずっと通ってくれて、途中からはドイツ語の授業も週に1回、受験生になっても欠かさず受講してくれていました。受験が終わった今でも通学を継続中です。
 
インタビューに協力してくれたAさん
 
今西:上智大学合格、おめでとうございます!
 
Aさん:ありがとうございます!
 
今西:まず、なぜ上智大学の文学部に行きたいと思いましたか?
 
Aさん:関東の私大を検討していて、その中で語学に強いところを探していました。また、文学部を選んだ理由としては、歴史や文学も含めて、語学だけでは理解できない部分も勉強して総合的にドイツ語圏、ドイツ人の事を理解したいという気持ちからです。高1の頃からずっと上智大学の文学部・ドイツ語専攻に入りたいと思っていました。
 
今西:受験に向けてどのような対策を行ったかを教えてもらっていいですか?
 
Aさん:まず立教大学についてはかなり本格的なドイツ語の試験があったので、ドイツ語検定3級の問題をたくさん解いて、単語帳を使って単語を覚えました。
 
今西:立教大学はドイツ語能力をメインで対策したということですね。上智大学についてはいかがですか?
 
Aさん:上智大学はドイツ語の試験は必要ではなく、小論文、志望動機、自己推薦書などがメインでした。私は元々音楽が好きでドイツのポップスに興味があったので、それに絡めて課題レポートを書き、それとは別に小論文を最後のひと月で書き直しも含めて30本以上書いてアイデアのストックを増やしました。
 
今西:小論文や志望動機などを書くときはどのようなことを意識しましたか?
 
Aさん:自分が本当に思ったことを書いただけです。上辺だけを装って書いても質問でばれてしまうので、偽らずに本当に自分がドイツに興味を深く持っていて大好きであることを書きました。「興味があるかも?」程度ではダメで、自分が本当に心から好きなことでないとどうしてもぼろが出て来ると思います。
 
今西:なるほど。普段から意識してやっていたことはありますか?
 
Aさん:ドイツに関する本、動画、テレビ番組などを見て、気になったことは全てメモをとるようにしていました。後になってそれが実際に役に立ったので、やってよかったと思います。
 
今西:自分が心から興味を持っているということが大事なのですね。
 
Aさん:はい、本当に心から興味を持っていることなので、自然にいろいろと調べていくことができました。面接で聞かれそうなことをリストにしたりもしましたが、予想していない難しい質問が来た時も、自分が本当に興味のあることなので、自分が今まで調べてきたことに関連付けて全て上手く答えることができました。
 
今西:ありがとうございます。最後に後輩へのメッセージはありますか?
 
Aさん:ドイツ語をやってほしいです!(笑) いえ、ドイツ語ではなくても、今の時代英語ができるのは当たり前の事なので、第2外国語ができることは大きな強みになると思います。また、私の場合は自分が好きで、学校には関係なくドイツ語を自分で勉強していたことが推薦入試の際に大きな強みになりました。英語の共通テストは難しくなっていますが、英語の代わりにドイツ語を使って受験することもでき、難易度はそれほど高くありません。第2外国語は受験だけではなくこれからの自分の人生にとっても大きな強みになると思いますので、ぜひ皆さんも中高生の内から始めてみてください!
 
今西:熱いメッセージをありがとうございます!今日はお時間を取っていただいて本当にありがとうございました。
 
Aさん:ありがとうございました!
 
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Aさんが力説してくれた中高生からの第2外国語学習、ドイツ語の学習であれば現在スクール今西でも生徒を募集していますので、ご興味がありましたらぜひお問い合わせください。
 
私を含めて大学のドイツ語の先生が2人がかりで(?)マンツーマン指導をする非常に贅沢なカリキュラムです ^-^
 
これから一般入試を受験する生徒たちも、彼女に続いて成果をつかんでくれることを心から願っています。
 
ドイツ語講座受講者 進学実績
(中高生)
慶應義塾大学 1名
上智大学 1名
 
(大学生)
東京大学大学院 1名
 
 
at 2020/01/24 10:42:00